人生を変えるための質問力
こんにちは、美彩です。
親戚一同が茨城のつくばに大集合してみんなでご飯した時にパシャり。
(ブログの内容とは全く関係ありません笑)
▼活用しきれない「懇談会」
最近サロンやイベントに参加しつつも、聞きたいことが思い浮かばなかったり、
せっかくの懇談会もうまく交流できずにおろおろするかそそくさと帰る・・・
そんなことが多い私は、御察しの通り「人見知りのくせに意識だけは高い系女子」なんです。
なにかしらスキルを持っていて、それを仕事で活かしている人や精力的に好きなことでお金を稼いでいる人が集まるような場所で、いつも私は
「なぜ私はここにいる」
と自問自答しています。
「いやいや、自分を変えたいからここにきたんでしょ?」
この答えでいつも落ち着くんですが、なにかモヤっとしている状態。
毎回「もったいないことしてるな〜」と思っていた矢先この本に出会い、
自分の問題を具体的に解決していくきっかけをつくってくれました。
▼目次 1章「質問は人生を変える」
目次のこの文字を読んだだけでポチしました。(Kindleで購入)
・いい質問ができる人はどういう人か
・イノベーションを興す質問
・頭のいい人は自分に質問する
・質問力は誰でも鍛えられる
など、私みたいな人は飛びつくような内容ですよね?
(ひとくくりにしてすいません笑)
いま目の前の問題をあいまいなものにするのではなくて、
その問題を自分がきちんと理解をして、「解決できる問題に書き換えること」が
大切だと知りました。
これって、自分では理解できているようで、
全ての問題を把握できているかと言われたらそうではないなと思いました。
私の場合、
・大学の勉強と仕事の両立問題
・これからどういう働き方を選ぶのか
・好きなことを仕事にする方法 など
このもやもやした問題や状況を一気に解決に向かって動かすような質問を自分に問う。
その問い方もこの本には書かれています。
この問い方を知るだけでも、自分に合った努力の方法を見つけられると思います。
すると行動が変わり、人生が変わるんです。
▼さっそく解決したこと
この本を読んで一週間後。
アルバイトですが、月〜金の9:30〜18:30まで(時には残業もあり)の仕事をしてくたくたになる毎日。
大学の勉強が一向に進まずレポートがたんまりたまる状況。
それでも授業料や生活費は自分で払っていかなきゃいけないからこれくらい働かないとお金が間に合わない。
こんなんじゃ本末転倒じゃない?
何のために大学に入ってまで勉強しているの?
いつもこんなんで中途半端に終わる自分が嫌なんじゃないの?
と真剣に毎日自分に問いかけ解決方法を模索していました。
そして行動したのが
・社員の人に相談して週3日シフトに転換
・携帯代(月額1万2000円)を見直してLINEモバイル(月額1690円)に変更
・保険の営業時代に加入してそのままだったガン保険を解約
・月額980円のApplemusicの解約
・ペットボトルをやめてマイボトルにお茶入れて持って行く
細々したお金の管理しかまだ行動できていませんが、
意識の変化は格段に変わりました。
そしてなによりバイトのシフトを減らしたことで
「稼げる自分になるためにもしっかり勉強しなくては!」
と緊張感を持てるようになりました。
▼「自分に今できることはなにか?」
この本に書かれていた質問のなかで、今の私に必要だなと感じた質問です。
いまはこれを常に問いかけて実践しているところです。
決意表明のような文になってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございます。
読むと身が引き締まり行動したくなるこの本、
ぜひみなさまも読んでみてください。